大阪にもご当地検定はあります。
なにわなんでも大阪検定という名称です。大阪らしいネーミングですよね。
エリア分けされた出題問題
2009年6月21日に「なにわなんでも大阪検定」の2級検定が実施されます。
それに伴い、大阪商工会議所は検定問題を一般公募するようです。
検定試験の問題は50問ほど出題されますが、その内の15問程度を一般公募分に振り分けるとのこと。
難波歌舞伎座。
自分で検定試験の問題が作れるなんて、なかなか面白い企画ですよね。
ご当地検定の発祥は京都です。
観光地として人気の高い京都だけに、受検希望者の人数もうなぎ登りのようです。同じ関西圏では、奈良まほろばソムリエ検定なんてのもあります。
なにわなんでも大阪検定で出題される問題は、大阪府内を5地域(大阪市、南河内、堺・泉州など)に分けて作成されます。
方言として知られる河内弁や、特産品の泉州茄子にまつわる問題も出てくるかもしれませんね。
一部の出題問題が一般公募される大阪検定。より受験者に近い検定というイメージが定着するでしょうか。