お彼岸の頃に橘寺を訪れました。
綺麗な芙蓉の花が参拝客を出迎えます。
橘寺の芙蓉。
うっすらとピンク色の芙蓉が青空によく映えます。
災難厄除の黒駒
本堂(太子堂)の前に目をやると、一頭の馬の像が建っていました。
橘寺の黒駒。
聖徳太子の愛馬と伝えられる黒駒像です。
達磨大師の化身とも言われる黒駒。仏頭山麓の地蔵菩薩の傍らにその姿をとどめ、災難厄除けのお守りになっています。
芙蓉の見頃は9月中旬頃でしょうか。
朝から夕刻にかけて色の変化が楽しめる酔芙蓉の花も咲いています。橘寺の拝観料は350円。西門前に無料駐車場あり。