おふさ観音の駐車場をご案内します。
バラ、風鈴、提灯で賑わう小房観音。生き人形をはじめとする本堂内の拝観は有料ですが、基本的に境内入場は無料です。狭い道沿いに山門を構えるお寺です。駐車場は計3か所ありました。

おふさ観音の南駐車場。
山門の真ん前にある無料駐車場で、駐車可能台数は普通車5台です。この他、西駐車場(普通車5台)と第二駐車場(普通車12台、バス2台)があり、通常は縄手町交差点近くの第二駐車場を利用するのがおすすめです。

第二駐車場がおすすめ!活力創造の『玉置の大神』
お房観音は狭い道に囲まれています。
そのため、一番広い第二駐車場を利用する人が多いようです。国道165号の縄手町交差点を西へ入ると、すぐ左手にあります。

おふさ観音の山門。
年間を通して様々なイベントが行われていますが、ちょうどこの日は提灯まつりのタイミングですね。

『茶房おふさ』前に吊るされる提灯。
カラフルな提灯に紅葉が彩りを添えます。

こちらが第二駐車場。
縄手町交差点のすぐ脇にあり、観光バスも駐車可です。奥行きのあるスペースで、少し斜めに駐車する格好ですね。ここから山門までは徒歩5分ほどです。

三箇所の駐車場が案内されていました。
1月の第三日曜日は『初えびす大祭』が催されるようです。


おふさ観音の西駐車場。
道を挟んで、すぐ右手がおふさ観音です。

西駐車場から塀越しに境内へ向き直ります。
一番高い屋根が本堂ですね。

お房観音の手水舎。
色とりどりの傘が飾られていました。年を重ねるごとに、益々華やかになるお房観音!

提灯を撮影する人の為に、こんな踏み台が用意されていました。
インスタ映えする境内写真は、新たな参拝客を呼び込みますからね。色んな工夫が施されているようです。バラまつりと風鈴まつりは当初から行われていましたが、提灯まつりは後発のイベントです。年々改善を試みる姿勢には学ばされるものがあります。


『西の三体様』と称する西諸尊堂。
玉置の大神(活力創造)、愛染明王(縁結び)、弁財天(芸道上達)の三体が祀られています。

おふさ観音の玉置神社。
活力創造を祈願する祠のようです。

訪れたのは12月中旬でしたが、この時期でも薔薇が咲いているんですね。
初夏と秋のイメージでしたが、冬の薔薇に元気を注入されました。

こんなものも吊るされています。
いや~、それにしても賑やかな境内です。

円空庭(えんくうてい)と鯉の池。
当日は茶房おふさの休業日でした。バラジュースを飲んだ日のことを思い出します。
おふさ観音の由緒には、白い亀が語り継がれています。メダカコーナーの奥に亀の池があり、実際に亀の姿を見ることもできます。
参拝後に少し時間が空いたので、おふさ観音から晩成小学校の前を通り、JR畝傍駅まで歩きました。古い町並みが残された道中は、そぞろ歩きにもうってつけです。


