飛鳥大仏が人気の飛鳥寺。
日本最古の寺院・飛鳥寺の駐車場をご案内します。飛鳥寺の専用駐車場は有料です。山門前に2か所あり、普通車の駐車料金は500円です。国営飛鳥歴史公園内には無料駐車場もいくつかありますので、そこから歩いて飛鳥寺を目指すのもいいですね。

飛鳥寺の山門前駐車場。
大型観光バスが停まっていますね。中型バスが2,000円、大型バスは3,000円のようです。

交互信号脇の駐車場!万葉文化館の駐車場もおすすめ
山門前の駐車場の他にも、少し“離れ”の交互信号脇にも飛鳥寺の駐車場があります。
あるいは奈良県立万葉文化館の駐車場を利用してもいいと思います。万葉文化館の前庭を通って、飛鳥寺へ抜ける裏道があります。徒歩5分ほどですので、有料駐車場を敬遠する場合はおすすめですね。

飛鳥寺本堂と巳年絵馬。
干支の開運絵馬が掲げられていました。今年の巳年もいよいよ終わりですね。来年度はここに、午年の絵馬が掛かることになるのでしょう。

飛鳥寺山門前の駐車場。
舗装はされていませんが、自転車の駐輪場も併設されています。

「止まれ4分、進め20秒」の待ち時間の長~い信号です(笑)先へ続く道が細くなっていますね・・・離合困難な道路状況ゆえ、ここに交互信号が設けられているのでしょう。このすぐ左脇が飛鳥寺の駐車場です。

ここです。
こちらも舗装はされていません。白線のサイズから言って、ここもバス駐車可なんだと思います。さすがは日本最古の仏像を祀るお寺ですね。一目拝みたいと団体観光客が押し寄せるのでしょう。釈迦の誕生を祝う花会式なども、見応えがあってオススメです。


奈良県立万葉文化館の駐車場。
立派な駐車場ですが、無料の駐車場です。すぐ近くには亀形石造物や酒船石もあり、常に利用者の多い駐車場です。時間に余裕があれば、ここから石舞台古墳や橘寺方面へも徒歩圏内です。

飛鳥寺の道案内。
万葉文化館から前庭を経由せず、この道を通って飛鳥寺へ向かうこともできます。向こう正面に横長に伸びる丘陵は、蘇我蝦夷・入鹿の邸宅跡とされる甘樫丘です。


