紅葉の名所として名高い正暦寺の観光ガイド情報です。
古来より多くの人に愛されてきた正暦寺の紅葉。
「錦の里」と呼ぶにふさわしい紅葉スポットです。
錦の里・正暦寺本堂。
元号に由来する正暦寺の寺名
小ぢんまりとしていますが、歴史の風格が漂う本堂。
拝観受付を通って石段を上った所に本堂、鐘楼が佇みます。
明治時代の廃仏毀釈により、多くの堂宇を失った正暦寺ではありますが、本堂、鐘楼、福寿院客殿などは往時の面影を偲ばせます。
石仏群の下手に駐車場が見えます。
正暦寺は正暦3年(992年)に創建されたお寺です。元号がそのままお寺の名前になっているんですね。
正暦寺の南天。
境内や参道の至る所で南天が見られます。南天の名所でもあるんですね。
本堂下の供養塔・墓石群。
拝観受付の横のスペースに広がります。
正暦寺は石上神宮の北に位置しますが、山の辺の道のルート上に数えられることもあります。
11月中旬から12月初旬にかけて、錦の里は紅葉の見ごろを迎えます。