山の辺の道を歩くヘルスツーリズム

ヘルスツーリズムとは?

ヘルスツーリズムって何を意味する言葉なのでしょうか。

健康増進を目的にした旅行のことをヘルスツーリズムといいます。少子高齢化社会を迎える日本の中にあって、定年退職を終えた団塊の世代が旅に出ています。健康や医療が関心事のナンバーワンになるのも頷けますよね。

山の辺の道

ちょっと前までは、環境志向のグリーンツーリズムが声高に叫ばれていました。

旅行形態も時代に反映されていくんですね。

緑に囲まれ、ゆっくりと時間の流れる山の辺の道ウォーキングも、ヘルスツーリズムの一翼を担っているのではないでしょうか。

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健康志向のキャッチフレーズ

檜原神社へ続く坂道。

この坂道を登って行けば、井寺池や万葉歌碑のある場所に出ます。

世界遺産に指定された熊野古道ではヘルスツーリズムの旅行客も多く、業界では熊野セラピーと呼ばれているそうです。

熊野セラピー。

いいネーミングですよね。

山の辺の道セラピー、大和路セラピーなんてキャッチフレーズがあっていいのかもしれません。

メタボ解消やアンチエイジングを看板に掲げた旅行も人気を呼んでいます。健康志向の我ら日本人。ヘルスツーリズムの動向には注目していきたいですね。

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