暑い夏こそ、夏バテ防止のためにもしっかりとした食事を摂りたいですよね。
「大和肉鶏の照り焼き」などはオススメです。
パプリカと芽キャベツを添えています。
大和伝統野菜のひもとうがらしをアクセントに添えることもよくあります。
ひもとうがらしは皮が柔らかく、甘味の立つ唐辛子です。彩りに使うパプリカもそうですが、夏の暑い時期なると、奈良県内のスーパーの売場には所狭しとひもとうがらしが並びます。奈良特産品の旨味の強い大和肉鶏と、これまた奈良名物の伝統野菜”ひもとうがらし”がマッチします。スタミナ回復におすすめの一品ですね。
宇治抹茶のティラミスに桃の冷製スープ
「宇治抹茶のティラミス」もご案内。
ティラミスの仕上げに、ココアパウダーを振り掛けるところを、その代用として宇治抹茶の粉末を使ってみました。意外と合います。あっさりとした口当たりを好む人にはおすすめです。
宇治茶でできるということは、奈良名産の大和茶でもいけそうです。
やっぱりティラミスは美味しいですよね。マスカルポーネチーズの旨味が口いっぱいに広がります。
「桃の冷製スープ」にも挑戦。
白桃を使って冷製スープを作ってみました。鰹と昆布の出汁で割って、レモン汁と塩を加えています。こちらもさっぱりとした夏向きの一品に仕上がりました。
桃は結構食べにくいフルーツですが、スープにしてみると手間取ることなく胃袋に流し込めます。
夏の食事はスタミナ補給も大切ですが、見た目の涼しさも重要なポイントですよね。もう少し器に工夫してみて、夏の会席料理の一品に加えてみようかなと思います。